大手不動産店と地域密着型の不動産店
家を購入する時、引っ越しをする時、どの不動産店を選ぶかはとても重要です。
不動産会社は、大きく二つのタイプに分けられます。
一つは大手の不動産店。
もう一つは地域密着型の不動産店です。
それぞれの特徴と、デメリットも知っておく必要がありそうです。
大手の不動産店は利便性の良い場所にあることが多く、物件数も豊富で取り扱いエリアも広いのが特徴です。
店舗もきれいで明るく、入りやすい雰囲気になっている店舗がほとんどです。
しかし、自社管理物件が少なく、また、空室確認に時間がかかる場合があるのがデメリットと言えます。
地域密着型の不動産店は、取り扱い物件数は大手にはかなわないものの、地域に根差した情報を持っているので、掘り出し物の物件を取り扱っている場合があります。
また、大家さんと直接パイプを持っているので、交渉面で融通をきかせてくれる場合もあります。
デメリットとしては、やはり物件数が少ないこと、物件のエリアが限られていることです。
また、店舗によってサービスがまちまちだったりすることもあります。
特徴を知っていれば、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。